月とすっぽん
【意味】月とすっぽんとは、二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ。
「つ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】月とすっぽんとは、二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ。
【意味】鶴の一声とは、大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような有力者・権威者の一言。
【意味】爪に火をともすとは、非常にけちなこと。また、極端に倹約することのたとえ。
【意味】罪を憎んで人を憎まずとは、犯した罪は憎むべきだが、罪を犯した人まで憎んではいけないという教え。
【意味】月に叢雲花に風とは、よいことには邪魔が入りやすく、長続きしないものだというたとえ。
【意味】月夜に提灯とは、必要ないもの、役に立たないもののたとえ。
【意味】爪の垢を煎じて飲むとは、すぐれた人を模範とし、あやかろうとする。
【意味】鶴は千年亀は万年とは、長寿や縁起を祝うときのことば。
【意味】月夜に釜を抜かれるとは、ひどく油断すること。不注意きわまりないことのたとえ。
【意味】辻褄を合わせるとは、話などの前後をうまく合わせる。筋道が通るようにする。
【意味】爪で拾って箕でこぼすとは、少しずつ長い時間をかけて苦労してためたものを、あっけなく使い果たしてしまうことのたとえ。また、収入は少ないのに支出が非常に多いことのたとえ。
【意味】面の皮を剥ぐとは、厚かましい者の正体をあばいて、恥をかかせる。