苦肉の策
【意味】苦肉の策とは、自分を犠牲にしてでも、敵をあざむくために行うはかりごと。また、苦し紛れに考え出した手段、計略。
「く」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】苦肉の策とは、自分を犠牲にしてでも、敵をあざむくために行うはかりごと。また、苦し紛れに考え出した手段、計略。
【意味】群盲象を評すとは、凡人は大人物や大事業の一部分しか理解できず、大局的な展望・判断ができないことのたとえ。
【意味】草木も眠る丑三つ時とは、気味が悪いほど、ひっそりと静まりかえっている真夜中のたとえ。
【意味】君子は豹変すとは、徳の高い立派な人物は、過ちに気づけば即座にそれを改め正しい道に戻るものだということ。また、状況によって態度や考えを急に変えるものだというたとえ。
【意味】空谷の跫音とは、退屈でさびしい暮らしを送っているところに、思いがけなく人が訪れたり、嬉しい便りがきたりすること。また、孤立している時に賛同する人を得た喜びのたとえ。
【意味】薬も過ぎれば毒となるとは、たとえ良いものであっても、度が過ぎればかえって害になるというたとえ。
【意味】君子の交わりは淡きこと水の如しとは、君子の交際は水のように淡白であるが、その友情はいつまでも変わらないということ。
【意味】愚公山を移すとは、どんなに困難なことでも辛抱強く努力を続ければ、いつか必ず成し遂げることができるというたとえ。
【意味】苦しい時の神頼みとは、日頃は神も仏も拝んだことがない信心のない者が、苦しい時や困った時や災難にあったりしたときにだけ、神仏に頼って助けを求めて祈ること。
【意味】苦あれば楽ありとは、苦しいことの後には、楽しいことが待っているということ。
【意味】君子は和して同ぜず小人は同じて和せずとは、すぐれた人物は協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりしない。つまらない人物はたやすく同調するが、心から親しくなることはないということ。
【意味】口は禍の門とは、不用意な発言は身を滅ぼす要因になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒め。