親の意見と茄子の花は千に一つも仇はないの解説
【読み方】
おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもあだはない
【意味】
親の意見と茄子の花は千に一つも仇はないとは、子の将来を思ってする親の意見は大切なことばかりで、一つとして無駄はない。
【注釈・由来】
茄子の花は徒花がほとんどなく、咲けば必ずと言っていいほど実をつけるように、親の意見に無駄はないから、きちんと耳を傾けるよう説いたもの。
【出典】
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【例文】
今は鬱陶しく感じるかもしれないけれど、親の意見と茄子の花は千に一つも仇はないから、ちゃんとお父さんの話を聞いておいたほうがいいよ。
【注意】
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親の意見と茄子の花は千に一つも仇はないの関連語
【類義語】
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない/茄子の花と親の意見は千に一つも仇がない/親の意見と茄子の花/親の意見と冷や酒は後で効く
【対義語】
牛の小便と親の意見は長くても効かぬ
【英語のことわざ】
・No advice to the father’s.(親の教えに勝るものはない)