大根を正宗で切る

大根を正宗で切るの解説

【読み方】
だいこんをまさむねできる

【意味】
大根を正宗で切るとは、大袈裟なことをするたとえ。また、才能のある人につまらない仕事をさせることのたとえ。

【注釈・由来】
「正宗」とは、鎌倉時代の名高い刀工、岡崎正宗が鍛えた刀のこと。
たかが大根を切ることに、正宗のような名刀を使う意味から。
「大根を正宗で斬る」とも書く。

【出典】

【例文】
彼にそんな仕事を押し付けるのは、大根を正宗で切るようなものだ。

【注意】
「大根を政宗で切る」と書くのは誤り。

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