物は試し

物は試しの解説

【読み方】
ものはためし

【意味】
物は試しとは、何事もやってみないとわからないのだから、最初から諦めないでとにかくやってみるべきだということ。

【注釈・由来】
「試し」は、物事の良否や真偽などを実際に調べてみること。
他人に勧める時にも、自ら試してみる場合にも用いる。

【出典】

【例文】
骨折り損のくたびれ儲けに終わるかもしれないが、やってみよう。とにかく物は試しだ。

【注意】
「物の試し」というのは、本来は誤り。
誤用例 「合うかどうかはわからないが、物の試しにその化粧品を買ってみた」

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