一字千金の解説
【読み方】
いちじせんきん
【意味】
一字千金とは、文章、詩、筆跡などが立派ですぐれていること。
【注釈・由来】
「千金」は千両または大金の意で、一字千金は一字の価値が千金に相当するほどにすぐれているということから。
中国・秦の呂不韋が『呂氏春秋』を著したとき、「この文章をたった一字でも添削できる者がいるならば、千金の賞金を与える」と言ったという故事に由来する。
【出典】
『史記』
【例文】
この書は一字千金の価値がある。
【注意】
-
一字千金の関連語
【類義語】
一言千金/一字百金/一字連城
【対義語】
-
【英語のことわざ】
-