労多くして功少なし
【意味】労多くして功少なしとは、苦労した割には効果が少ないこと。
「ろ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】労多くして功少なしとは、苦労した割には効果が少ないこと。
【意味】ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではないとは、知識のない者、利口でない者が旅に出ても、出発前と同じままで本質は簡単に変わるものではないということのたとえ。
【意味】魯魚の誤りとは、字形がよく似た文字の書き誤り。
【意味】六十の三つ子とは、年をとって幼い子どものように無邪気になったり、聞きわけがなくなったりすること。
【意味】ローマで二番となるより村で一番がよいとは、大きな組織で二番になるより、小規模でも一番がよい。
【意味】ローマではローマ人のなすようになせとは、異郷に行ったら、その土地の風俗や習慣を尊重して従うべきである。また、居合わせた場の雰囲気に合わせた振る舞いをするのがよいというたとえ。
【意味】老馬の智とは、経験の豊富な者は判断を誤らないこと、ものにはそれぞれ学ぶべきことがあるということのたとえ。また、恩を受けた者が主人の恩義を忘れないことのたとえ。
【意味】廬山の真面目とは、雄大または複雑すぎて、本来の姿をとらえがたいことのたとえ。また、物事の真相を見極めるためには、局外から客観的に見ることが大事であるということのたとえ。
【意味】驢事未だ去らざるに馬事到来すとは、一つのことが終わらないうちに、別のことが起きることのたとえ。