一粒万倍
【意味】一粒万倍とは、わずかな元手から多くの利益が上がることのたとえ。また、わずかなものでも無駄にしてはいけないという戒め。
故事ことわざ辞典に掲載の四字熟語一覧。
【意味】一粒万倍とは、わずかな元手から多くの利益が上がることのたとえ。また、わずかなものでも無駄にしてはいけないという戒め。
【意味】温故知新とは、昔のことをよく学び、そこから新しい知識や道理を得ること。また、過去の事柄を研究して、現在の事態に対処すること。
【意味】疑心暗鬼とは、疑いの心をもって見ると、なんでもないことでも疑わしく見えてくることのたとえ。
【意味】四面楚歌とは、周囲をすべて敵に囲まれて、味方が一人もおらず孤立していること。
【意味】唯我独尊とは、この世に個として存在する「我」より尊い存在はないということで、人間の尊厳を表した言葉。転じて、この世に自分より優れたものなどないという思い上がり。
【意味】一蓮托生とは、結果の善し悪しに関わらず、人と運命や行動を共にすること。また、死後に生まれ変わって極楽浄土で同じ蓮華の上に生まれ変わること。
【意味】因果応報とは、過去や前世での考えや行いに応じて、必ずそれ相応の報いがあるということ。
【意味】本末転倒とは、物事の大切な根本の部分と、そうでないことを取り違えること。
【意味】魑魅魍魎とは、さまざまな化け物。怪物。妖怪変化。
【意味】森羅万象とは、宇宙に存在する一切の物や現象。世の中のあらゆる物事。
【意味】臥薪嘗胆とは、仕返しのため、または目的を達成するために、長い年月の間苦労にじっと耐えることのたとえ。
【意味】一期一会とは、一生に一度だけ出会うこと。一生に一度の貴重な出会い。