読み方
いちぼくいっそう
一木一草の意味・解説
一木一草とは、そこにあるすべてのもの。また、きわめてわずかなもののたとえ。
由来などの解説
すべてのもの意味は、一本の木や一本の草に至る、すべての木や草の意から。
わずかなものの意味は、わずか一本の木と、わずかわずか一本の草の意から。
一木一草の類語・対義語
類義語
一草一木/一切合切/一字一点/紙一枚/雀の涙/姑の涙汁/虱の皮ほど/爪の垢ほど/爪の先ほどもない/片爪にも当たらぬ/芥子ほど/朝茶の塩/露ばかり/夢ばかり/片手にも足らぬ/お呪いほど/猫の死んだがほど/蚊の睫/兎の毛で突いたほど/産毛で突いたほど/針の先で突いたほど/針の目ほど
対義語
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