蚊の睫

読み方

かのまつげ

蚊の睫の意味・解説

蚊の睫とは、きわめて軽微なもののたとえ。

由来などの解説

「まつげ」は、触覚をたとえたもの。
蚊は虫の中でも小さく、そのまつげほどしかないという意味から。

例文

力が無さすぎて、蚊の睫でも重そうな顔をして持っている。

蚊の睫の類語・対義語

類義語

蚊の眉/蚤の眼に蚊の睫/蚊の眼ほど/蚊の睫に巣をくう/雀の涙/姑の涙汁/虱の皮ほど/爪の垢ほど/爪の先ほどもない/片爪にも当たらぬ/芥子ほど/朝茶の塩/一木一草/一字一点/紙一枚/露ばかり/夢ばかり/片手にも足らぬ/お呪いほど/猫の死んだがほど/兎の毛で突いたほど/産毛で突いたほど/針の先で突いたほど/針の目ほど

対義語

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