解説
【読み方】
このおやにしてこのこあり
【意味】
この親にしてこの子ありとは、このような優れた親だからこそ、立派な子が育つのだ。また逆に、悪い親だから、このようなだめな子が生まれるのだ。
【注釈・由来】
本来は「優秀な親から優秀な子」の意味だったが、誤用で「悪い親から悪い子」も意味するようになったといわれる。
しかし、良い意味でも悪い意味でも古くから使用されており、古典に由来する言葉でもないため、誤用からとするのは間違い。
【出典】
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【例文】
良くも悪くも、この親にしてこの子ありだ。
【注意】
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