悪妻は百年の不作の解説
【読み方】
あくさいはひゃくねんのふさく
【意味】
悪妻は百年の不作とは、悪い妻を持つと自分が一生不幸になるだけでなく、子孫にまで影響を及ぼすということ。
【注釈・由来】
昔は家事や育児がすべて妻に任されていたため、家庭を任せられない妻を選ばないよう、男性に対して言われた教訓的なことわざ。
【出典】
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【例文】
悪妻は百年の不作というから、結婚には慎重になったほうがよい。
【注意】
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悪妻は百年の不作の関連語
【類義語】
悪妻は六十年の不作/悪妻は一生の不作/女房の悪いは六十年の不作/女房の悪いは百年の不作/女房の悪いは三十年の凶作/嫁の悪いのは六十年の不作/悪い妻を持つは六十年の凶作/一生の患いは性悪の妻/一生の患いは悪性の妻/悪婦家を破る/愚妻は無きに如かず
【対義語】
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【英語のことわざ】
・An ill marriage is a spring of ill fortune.(望ましくない結婚は不幸の泉)