一暴十寒の解説
【読み方】
いちばくじっかん
【意味】
一暴十寒とは、少しだけ努力して、あとは怠けることが多いたとえ。また、あるところでは努力し、一方でそれを打ち破るたとえ。
【注釈・由来】
一暴十寒は、一日だけ日に曝して暖めても、十日は陰で冷やせば何にもならないの意味から。
「暴」は「曝」と同じく、日にさらして暖める意。
【出典】
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【例文】
一暴十寒の勉強では何の成果もでない。
【注意】
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一暴十寒の関連語
【類義語】
十寒一暴/一日之を暴して十日之を寒す/一日暖めて十日冷やす/熱しやすく冷めやすい/三日坊主/三月庭訓/蛇稽古/兎の糞/兎の股引/船頭の一時艪
【対義語】
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【英語のことわざ】
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