読み方
よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致すの意味・解説
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致すとは、他のものをうまく利用することによって、容易に事をなしとげることのたとえ。
由来などの解説
「輿馬」とは、車や馬のこと。
車や馬に乗って行く者は、自分の足を使わず疲れることもなく、千里もの道を行けることから。
出典
『淮南子』
例文
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致すと言うだろう、その制度をぜひ活用するべきだ。
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致すの類語・対義語
類義語
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対義語
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