汗馬の労の解説
【読み方】
かんばのろう
【意味】
汗馬の労とは、戦場での功労。また、あることのために広く駆けずり回る苦労のこと。
【注釈・由来】
馬が汗をかくほどの働きということから。
『史記』に「今のところ馬に汗をかかせて戦場を駈けずり回るような戦功はない」、『戦国策』に「船便を使えば、一日に三百里以上運べ、馬に汗をかかせるほどの苦労をしなくて済む」とある。
【出典】
『史記』『戦国策』
【例文】
子供の病気を治すためなら、汗馬の労もいとわない。
【注意】
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汗馬の労の関連語
【類義語】
犬馬の労
【対義語】
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【英語のことわざ】
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