蟻の思いも天に届くの解説
【読み方】
ありのおもいもてんにとどく
【意味】
蟻の思いも天に届くとは、弱小な者でも、一心に努力して願えば、希望を叶えることができるというたとえ。
【注釈・由来】
地をはって歩く蟻のような小さな虫でも、一途に思いを込めて努力すれば、その願いは天にまで達するという意味から。
【出典】
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【例文】
小さな少年が、おおげさだと大人に笑われた夢を叶えた。蟻の思いも天に届くということだ。
【注意】
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蟻の思いも天に届くの関連語
【類義語】
蟻の思いも天に昇る/蟻の吐く息も天に届く/蟻も天へ登る/蟻の天上/蚤の息さえ天に昇る/虫の息が天へ届く/蟇の息さえ天に昇る/蝦蟇の息天に昇る/農民の息が天に昇る/百姓の息が天に昇る/一念天に通ず/信仰は山をも動かす/一念岩をも通す/思う念力岩をも通す/石に立つ矢/志ある者は事竟に成る/精神一到何事か成らざらん/為せば成る、為さねば成らぬ何事も/雨垂れ石を穿つ/点滴石を穿つ
【対義語】
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【英語のことわざ】
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