葦の髄から天井を覗く

解説

【読み方】
よしのずいからてんじょうをのぞく

【意味】
葦の髄から天井を覗くとは、自分だけの狭い見識で、大きな問題を論じたり、判断することのたとえ。

【注釈・由来】
葦の茎の細い穴を通して天井を見ても、すべてを見渡すことができないことから。
江戸いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
聞きかじっただけの知識で全体を批判するなんて、葦の髄から天井を覗くようなものだ。

【注意】

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