行き大名の帰り乞食の読み
ゆきだいみょうのかえりこじき
行き大名の帰り乞食の意味・解説
行き大名の帰り乞食とは、はじめに無計画に金を使ってしまい、後でどうにもならなくなりみじめな思いをすること。
由来などの解説
旅行などに行ったとき、行きにはまるで大名のように贅沢に使うが、必要な経費まで使ってしまい、帰りには旅費が足りなくなるの意から。
無計画に金を使うべきではないという戒めを込めて使う。
「行き」は「往き」とも書く。
例文
行き大名の帰り乞食で、旅行帰りは各駅停車に乗ったから疲れ果ててしまった。
行き大名の帰り乞食の類語・対義語
類義語
行きの大名帰りの乞食/上り大名下り乞食/江戸っ子の往き大名帰り乞食
対義語
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