聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥の解説
【読み方】
きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ
【意味】
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥とは、知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせず、積極的に聞いて学ぶべきだという教え。
【注釈・由来】
知らないことを人に聞くのは恥ずかしいが、その時は恥ずかしいと思っても、聞かないまま知らずに過ごせば、一生恥ずかしい思いをすることから。
【出典】
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【例文】
・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥だ。自分がわからないことは、後輩であっても年少者であっても、変なプライドなど持たずにどんどん聞いて吸収している。
・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥、知ったかぶりが一番恥ずかしい。
・この年になってみると、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥だと心の底から思うようになるよ。
【注意】
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聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥の関連語
【類義語】
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥/聞くは一旦の恥、聞かぬは一生の恥/聞くは一旦の恥、聞かぬは末代の恥/問うは一時の恥、問わぬは末代の恥/問うは当座の恥、問わぬは末代の恥/聞くはその時の恥、聞かぬは一生の恥/聞くは当座の恥/直すは一時見るは末代/知らずば人に問え/知らない事は人に問え
【対義語】
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【英語のことわざ】
・Asking makes one appear foolish, but not asking makes one foolish indeed.(聞くと愚か者に見えるが、聞かなければ本当の愚か者になる)
・Ask much, know much.(大いに聞いて大いに知れ)