苦虫を噛み潰したようの解説
【読み方】
にがむしをかみつぶしたよう
【意味】
苦虫を噛み潰したようとは、きわめて苦々しい表情。ひどく不愉快そうな顔つき。
【注釈・由来】
「苦虫」とは、もし噛めばとてつもなく苦いだろうと想像できるような虫のこと。
【出典】
-
【例文】
・父は帰宅してからずっと苦虫を噛み潰したような顔をしていたが、会社で何かあったのだろうか。
・彼女は苦虫を噛み潰したよう顔で、彼らの下品な行動を見ていた。
・苦虫を噛み潰したような面して酒を飲んでも楽しくないだろう。
【注意】
-
苦虫を噛み潰したようの関連語
【類義語】
苦虫を食い潰したよう/苦い顔/五倍子食ったよう/苦虫を噛む/苦虫を潰す/笑って三百損をした
【対義語】
-
【英語のことわざ】
-