自縄自縛の解説
【読み方】
じじょうじばく
【意味】
自縄自縛とは、自分の言動によって身動きがとれなくなり、苦しい立場になることのたとえ。
【注釈・由来】
自分でなった縄で自分自身を縛り、自由に動けなくなる意味から。
【出典】
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【例文】
・そんなことばかりしていると、自縄自縛に陥ってしまうよ。
・自身の不用意な発言で招いたことだ。まさに自縄自縛ではないか。
・自分で蒔いた種だから、自縄自縛と思って諦めるしかないね。
【注意】
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自縄自縛の関連語
【類義語】
自分で自分の首を絞める/墓穴を掘る/我が刀で首切る/己が刀で己が首/我が脛に鎌/罠拵えて首突っ込む/自業自得/自業自縛/悪因悪果/因果応報
【対義語】
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【英語のことわざ】
・The fowler is caught in his own net.(野鳥捕りが自分の網にかかる)