酒なくて何の己が桜かなの解説
【読み方】
さけなくてなんのおのれがさくらかな
【意味】
酒なくて何の己が桜かなとは、酒を飲まない花見はまったく面白くない。
【注釈・由来】
酒がつきものの花見に酒がなければ、桜でもなんでもないというところから。
「何の己が桜かな」の部分は、「どうしてお前は桜のような顔をしていられるんだ」という意味。
【出典】
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【例文】
・酒なくて何の己が桜かな、ジュースだけでは花見にならんぞ。
・酒なくて何の己が桜かな、桜を眺めてるだけで何が楽しいんだ。
・酒なくて何の己が桜かな、子供会の花見になんぞ参加するわけがない。
【注意】
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酒なくて何の己が桜かなの関連語
【類義語】
花より団子/御神酒上がらぬ神はない/下戸の建てた蔵はない
【対義語】
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【英語のことわざ】
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