一華開けて天下の春の解説
【読み方】
いちげひらけててんかのはる
【意味】
一華開けて天下の春とは、一端を知って全体を察することのたとえ。
【注釈・由来】
一輪の花が開くことで天下に春が来たのを知るという意味から。
【出典】
『往生講式』
【例文】
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【注意】
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一華開けて天下の春の関連語
【類義語】
一花開天下春/一花開いて天下の春を知る/一花開けて天下の春/一葉落ちて天下の秋を知る/霜を履みて堅氷至る/瓶中の氷を見て天下の寒きを知る
【対義語】
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【英語のことわざ】
・A straw show which way the wind blows.(一本の麦わらを見れば風向きがわかる)