足元から雉が立つの解説
【読み方】
あしもとからきじがたつ
【意味】
足元から雉が立つとは、身近なところで意外なことが突然起きること。また、急に思い立って慌しく行動を起こすこと。
【注釈・由来】
キジは草むらなどに潜んでいて、人がそばまで近づいたところで突然飛び出し、騒然とした状態になることから、突然、身近に事が起こることや起こすことを表す。
「足下から雉が立つ」や「足許から雉が立つ」とも書く。
【出典】
-
【例文】
-
【注意】
-
足元から雉が立つの関連語
【類義語】
足元から鳥が立つ/足元から竜が上がる/足元から煙が出る/青天の霹靂/寝耳に水/寝耳に擂り粉木/藪から棒/窓から槍
【対義語】
-
【英語のことわざ】
・Many things happen unlooked for.(意外なことがよく起きるものである)