孔子に論語の解説
【読み方】
こうしにろんご
【意味】
孔子に論語とは、その道の専門家に、余計な意見や教えを説こうとする愚かさのたとえ。
【注釈・由来】
論語は、孔子とその弟子たちの言行を記録した書物。
孔子の言論が主となる論語を、孔子に説くのは愚かな行為であることから。
【出典】
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【例文】
君が意見するのは孔子に論語というものだよ。
【注意】
「犬に論語」と混同して、説いて聞かせても無駄の意味で使うのは誤り。
誤用例 「彼のためを思って忠告しても、孔子に論語だよ」
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