竿の先に鈴

読み方

さおのさきにすず

竿の先に鈴の意味・解説

竿の先に鈴とは、騒々しいこと。おしゃべりなことのたとえ。

由来などの解説

竿の先に鈴が付いていれば、少し揺れただけでも音が鳴ってうるさいことから。
上方いろはかるた』の一つ。

例文

彼女は竿の先の鈴だから、遠くにいてもすぐにわかる。

竿の先に鈴の類語・対義語

類義語

笹の葉に鈴/笹っ葉の先へ鈴を付けたよう/笹っ葉に火のついたよう/油紙へ火の付いたよう/油に火の付いたよう/鉋屑へ火が付いたよう/豆殻さ火ついたよう/海鼠の油揚げを食う/旅籠屋の女房に狐のついたよう/雲雀の口へ鳴子/葦切の囀るよう/舌が長い/口を叩く/骨箱を叩く/頤を叩く

対義語

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キーワード

竿

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