庄屋の一番息子

読み方

しょうやのいちばんむすこ

庄屋の一番息子の意味・解説

庄屋の一番息子とは、甘やかされて愚鈍な者のたとえ。

由来などの解説

「庄屋」とは、江戸時代、主に関西で村落の長を指した語で「荘屋」とも書く。
庄屋の長男は甘やかされて育つため、頭が悪くのろまな者が多かったことからいう。

庄屋の一番息子の類語・対義語

類義語

総領の甚六/のらの跡取り/十五の涎繰り

対義語

他のことわざを調べる

逆引き分類

キーワード

庄屋一番息子

同じ音から始まる語

TOP