背戸の馬も相口の解説
【読み方】
せどのうまもあいくち
【意味】
背戸の馬も相口とは、手のつけられない無法者にも、頭の上がらない人や気の合う友はいるものであることのたとえ。
【注釈・由来】
「背戸」は裏口。「相口」は互いに気の合うことや、そのような間柄のこと。
裏口に繋いでおくような暴れ馬でも、扱い方次第で大人しくなることから。
『尾張いろはかるた』の一つ。
【出典】
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【例文】
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【注意】
「瀬戸の馬も相口」と書いたり、「せとの馬も相口」というのは誤り。
背戸の馬も相口の関連語
【類義語】
かぶり馬にも合い口/人食い馬にも合い口/蹴る馬も乗り手次第
【対義語】
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【英語のことわざ】
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【分類】
・人間関係 > 友人・仲間・付き合い,人を使う・操る