病は口より入り禍は口より出ず

病は口より入り禍は口より出ずの解説

【読み方】
やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいず

【意味】
病は口より入り禍は口より出ずとは、病気は口から入る飲食物が原因で起こり、災いは口から出る言葉が元で起こる。

【注釈・由来】
食べ物に気をつけろという意味で使うことはなく、口を慎めという戒めとして使う。

【出典】
『傅子』

【例文】
病は口より入り禍は口より出ずだ。余計なことばかり言ってると、いつか痛い目にあうぞ。

【注意】

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