貝殻で海を測る

貝殻で海を測るの解説

【読み方】
かいがらでうみをはかる

【意味】
貝殻で海を測るとは、自分の狭い見識だけをもとにして、大きな問題を議論することのたとえ。

【注釈・由来】
小さな貝殻を使って、大海にある水の量を測ろうとすることから。
「貝殻で海を量る」とも書く。

【出典】

【例文】
君が言っていることは貝殻で海を測るようなものだ。

【注意】

貝殻で海を測るの関連語

【類義語】
管を以て天を窺う/針の穴から天を覗く鍵の穴から天を覗く葦の髄から天井を覗く/竹の管から天を覗く/火吹き竹の穴から天覗く/井の中の蛙大海を知らず

【対義語】

【英語のことわざ】
・To have a narrow view of things.(狭い了見を持つ)

【索引語】
貝殻測る

【分類】
学問・才能・能力 > 無知・無理解
言葉 > 議論

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