読み方
なすものはつねになり、おこなうものはつねにいたる
為す者は常に成り行う者は常に至るの意味・解説
為す者は常に成り行う者は常に至るとは、何事もやろうとすればでき、やらなければ何もできない。実践することが大切であるという戒め。
由来などの解説
どの時代、どの世界であっても、やり続ける者は成し遂げられ、進み続ける者は到達できるの意から。
出典
『晏子春秋』
為す者は常に成り行う者は常に至るの類語・対義語
類義語
為せば成る、為さねば成らぬ何事も/志ある者は事竟に成る/継続は力なり/雨垂れ石を穿つ/点滴石を穿つ/一念岩をも通す/思う念力岩をも通す/石に立つ矢/愚公移山/愚公、山を移す
対義語
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