文はやりたし書く手は持たぬ

文はやりたし書く手は持たぬの解説

【読み方】
ふみはやりたしかくてはもたぬ

【意味】
文はやりたし書く手は持たぬとは、恋文を書きたいが、人に見せられるような文字や文章を書くことができず、代筆を頼むのも恥ずかしいと気をもむ様子。

【注釈・由来】
読み書きのできなかった女性がなげいたもの。
江戸いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
文はやりたし書く手は持たぬというが、時代が変わって今の女性は積極的だね。

【注意】

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