挨拶は時の氏神

挨拶は時の氏神の解説

【読み方】
あいさつはときのうじがみ

【意味】
挨拶は時の氏神とは、喧嘩や争いごとの際に仲裁してくれる人がいたら、それに従うのがよいということ。

【注釈・由来】
ここでの「挨拶」は、争いの間に立って仲裁すること。
「氏神」は、祖先をまつった神。
争いが起きた時に仲裁してくれる人は、氏神様のようにありがたい存在なので、その仲裁には従い、早くおさめよということ。

【出典】

【例文】
挨拶は時の氏神だ。強情をはらずに友人の言うことを素直に聞きなさい。

【注意】

挨拶は時の氏神の関連語

【類義語】
仲裁は時の氏神/仲人は時にとっての氏神/時の氏神

【対義語】

【英語のことわざ】
・Blessed are the peacemakers.(神の祝福を得るべき者、それはいさかいの調停者)

【索引語】
挨拶氏神

【分類】
人間関係 > 争い
人生・社会 > 処世

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