好事門を出でず悪事千里を行く

好事門を出でず悪事千里を行くの解説

【読み方】
こうじもんをいでずあくじせんりをゆく

【意味】
好事門を出でず悪事千里を行くとは、よいことはなかなか世間に知られず、悪いことの評判はすぐに遠方まで広がってしまうということ。

【注釈・由来】
宋の孫光憲の『北夢瑣言』に「好事門を出でず、悪事千里を行く」とある。

【出典】
『北夢瑣言』

【例文】
好事門を出でず悪事千里を行くで、悪評ばかりが取り沙汰される。

【注意】

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