根に持つの解説
【読み方】
ねにもつ
【意味】
根に持つとは、遺恨に思う。いつまでも恨みに思って忘れない。
【注釈・由来】
「根」は、心中にわだかまって後まで残るものや、遺恨の意。
【出典】
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【例文】
・いつまでも学生時代のことを根に持つのはやめなよ。
・執念深いなあ。いまだにそんな過去のことを根に持っていたのか。
・彼女は根に持つタイプだから相手にしないほうがいい。
【注意】
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根に持つの関連語
【類義語】
根に抱く/根葉に持つ/恨み骨髄に入る/恨み骨髄に徹す/恨みを構う/妬に籠む
【対義語】
水に流す
【英語のことわざ】
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