危ない橋を渡る

危ない橋を渡るの解説

【読み方】
あぶないはしをわたる

【意味】
危ない橋を渡るとは、目的を達成するために、危険な手段をあえて使うことのたとえ。

【注釈・由来】
今にも落ちそうな危険な橋を渡ることから。
特に法に触れる、すれすれのことをするときに使う。

【出典】

【例文】
経営は破綻しそうだが、できれば危ない橋を渡るようなことはしたくない。

【注意】

危ない橋を渡るの関連語

【類義語】
危険な橋を渡る/剣の刃を渡る/火中の栗を拾う

【対義語】
石橋を叩いて渡る

【英語のことわざ】
・stick one’s neck out.(首を突き出す) ※「あえて危険を冒す」という意味。

【索引語】
危ない渡る

【分類】
人生・社会 > 不正
状態・程度 > 危ない

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