陰陽師身の上知らずの解説
【読み方】
おんみょうじみのうえしらず
【意味】
陰陽師身の上知らずとは、他人のことはよくわかるが、自分のこととなるとわからなることのたとえ。
【注釈・由来】
陰陽師はは他人の吉凶を占うが、自分自身の運命に関してはまるでわからないの意から。
『尾張いろはかるた』の一つ。
【出典】
-
【例文】
陰陽師身の上知らずというものか、よく当たると評判の占い師さんが不慮の事故で亡くなったそうだ。
【注意】
-
陰陽師身の上知らずの関連語
【類義語】
易者身の上知らず/占い者身の上知らず/人相見の我が身知らず/八卦置き身の上を知らず/我が上の星は細かい/我が上の星は見えぬ/家相見我が居所を夜逃げする/医者の自脈効き目なし
【対義語】
-
【英語のことわざ】
-