猫に鰹節
【意味】猫に鰹節とは、油断できない状況を招くこと。また、危険な状況にあることのたとえ。
「油断する」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】猫に鰹節とは、油断できない状況を招くこと。また、危険な状況にあることのたとえ。
【意味】画竜点睛を欠くとは、物事をりっぱに完成させるための、最後の仕上げを忘れること。また、全体を引き立たせる最も肝心なところが抜けていること。
【意味】油断大敵とは、たいしたことはないだろうと油断すると、思わぬ失敗を招くことになるという戒め。
【意味】月夜に釜を抜かれるとは、ひどく油断すること。不注意きわまりないことのたとえ。
【意味】九仞の功を一簣に虧くとは、事が今にも成就するというときに、手を抜いたために完成しない、または失敗すること。
【意味】大事の前の小事とは、大きな事を成しとげようとするときは、小さな事にも油断してはならない。また、大きな事を成しとげようとするときは、小さな犠牲に構っていられない。
【意味】百日の説法屁一つとは、長い間の苦労が、ちょっとしたことですべてぶち壊しになってしまうことのたとえ。
【意味】才子才に倒れるとは、才能にすぐれた人は自分の才能を過信しすぎて、かえって失敗するものだということ。
【意味】泳ぎ上手は川で死ぬとは、自分の力を過信して、慣れたことや得意なことで失敗したり、身を滅ぼしたりすることのたとえ。
【意味】盗人を捕らえて見れば我が子なりとは、思いもよらない意外なことに直面し、始末に困ることのたとえ。また、親しい者であっても油断できないということのたとえ。
【意味】川立ちは川で果てるとは、人は慣れたことや得意なことほど油断し、かえって身を滅ぼしたり、災いを招くことがあるといういましめ。