湯を沸かして水にする

湯を沸かして水にするの解説

【読み方】
ゆをわかしてみずにする

【意味】
湯を沸かして水にするとは、せっかくの苦労を無駄にすることのたとえ。

【注釈・由来】
せっかく沸かした湯を何も使わず、冷まして水にしてしまったり、水に入れてしまうという意味から。
「水にする」だけでも無駄にする意味で用いられるが、元の形が「湯を沸かして水にする」かといわれる。

【出典】

【例文】
湯を沸かして水にするようなことをして、今まで何のために頑張ってきたのやら。

【注意】

湯を沸かして水にするの関連語

【類義語】
湯を沸かして水に入る/水にする/水になる/水になす/湯を沸かして火を引く/棒に振る水の泡/無駄骨を折る/骨折り損のくたびれ儲け

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
沸かすする

【分類】
人生・社会 > 失敗・落ちぶれる
行動・動作 > 無駄な努力

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