武士道と云うは死ぬ事と見付けたり

読み方

ぶしどうというはしぬこととみつけたり

武士道と云うは死ぬ事と見付けたりの意味・解説

武士道と云うは死ぬ事と見付けたりとは、武士たる者、主君のためには死ぬことも覚悟しなければならない。

由来などの解説

『葉隠』の有名な一節で、武士道を説いた言葉。
『葉隠』は、江戸時代中期の武士の修養書で、肥前国佐賀鍋島藩士の山本常朝の口述を、同藩の士田代陣基が筆録したもの。

出典

『葉隠』

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武士道云う死ぬ見付ける武士

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