無功の師は君子は行らず

読み方

むこうのしはくんしはやらず

無功の師は君子は行らずの意味・解説

無功の師は君子は行らずとは、戦いをしても無駄だと思われる場合には、君子は軍隊を動かすことはしない。すぐれた人物であれば、無駄になりそうなことはしないたとえ。

由来などの解説

「無功」は手柄がないこと、「師」は軍隊で、「無功の師」は成果を上げた試しのない軍隊のこと。

出典

『塩鉄論』地広

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