皿嘗めた猫が科を負う

皿嘗めた猫が科を負うの解説

【読み方】
さらなめたねこがとがをおう

【意味】
皿嘗めた猫が科を負うとは、大きな犯罪を犯した者や主犯格が捕まらずに、少しだけ関与した小物ばかりが捕まって罰せられること。

【注釈・由来】
皿にあった魚を食べた猫は逃げ、後から来て皿を舐めただけの猫が捕まって罰を受けることから。
「科」は罰せれる行為や罪のことで、「科を負う」は罰せられる意。

【出典】

【例文】

【注意】

皿嘗めた猫が科を負うの関連語

【類義語】
食うた犬は打たれず嘗めた犬が打たれる/米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
嘗める負う

【分類】
人生・社会 > 不正

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