卯月の中の十日に心なき者に雇わるな、十月の中の十日に心なき者を使うな

卯月の中の十日に心なき者に雇わるな十月の中の十日に心なき者を使うなの解説

【読み方】
うづきのなかのとおかにこころなきものにやとわるな、じゅうがつのなかのとおかにこころなきものをつかうな

【意味】
卯月の中の十日に心なき者に雇わるな十月の中の十日に心なき者を使うなとは、卯月の中の十日に思いやりのない人に雇われたり、十月の中の十日に不精者を雇うと損をする。

【注釈・由来】
野良仕事のように、日の出ている間に働く仕事は、同じ一日分の日当でも労働時間が異なる。
卯月(陰暦四月)の中頃は日が長いため、雇われる側にとっては損。
陰暦十月(神無月)の中頃は日が短いため、雇う側には損になることからいう。

【出典】

【例文】

【注意】

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