蓑売りの古蓑の解説
【読み方】
みのうりのふるみの
【意味】
蓑売りの古蓑とは、他人のためばかりで、自分のことに手が回らないことのたとえ。
【注釈・由来】
蓑を売っているのに、自分は古い蓑を使うの意から。
『尾張いろはかるた』の一つ。
【出典】
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【例文】
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【注意】
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蓑売りの古蓑の関連語
【類義語】
箕売り笠にて簸る/笠縫いの桟俵かぶり/傘屋傘骨かぶる/紺屋の白袴/筵打ち薦に寝る/大工の掘っ立て/大工の自身の家建ちは粗相なもの、医者の内儀は病身/左官の荒壁/屋根葺き屋根を葺かず/椀作りの欠け椀/輪替え屋の腐れ桶/紙漉きの手鼻/慳貪屋の冷や飯/餅屋餅食わず/髪結い髪結わず/駕籠舁き駕籠に乗らず/槍持ち槍を使わず
【対義語】
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【英語のことわざ】
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