雀の涙

雀の涙の解説

【読み方】
すずめのなみだ

【意味】
雀の涙とは、ごくわずかなもののたとえ。

【注釈・由来】
雀のような小鳥が流す涙ほど少量の意から。

【出典】

【例文】
・今年は雀の涙ほどのボーナスしか出なかった。
・随分昇給したように見えるが、今の物価を考えたら雀の涙に等しいよ。
・給料が少ないというが、雀の涙程度の働きでたくさん貰えるわけがないだろう。

【注意】

雀の涙の関連語

【類義語】
姑の涙汁/虱の皮ほど/爪の垢ほど/爪の先ほどもない/片爪にも当たらぬ/芥子ほど/朝茶の塩/一木一草/一字一点/紙一枚/露ばかり/夢ばかり/片手にも足らぬ/お呪いほど/猫の死んだがほど/蚊の睫兎の毛で突いたほど/産毛で突いたほど/針の先で突いたほど/針の目ほど

【対義語】
掃いて捨てるほど枚挙に暇がない

【英語のことわざ】

【索引語】

【分類】
状態・程度 > 少ない

TOP
テキストのコピーはできません。