兎の股引

兎の股引の解説

【読み方】
うさぎのももひき

【意味】
兎の股引とは、何をしても最初だけで長続きしない者のたとえ。

【注釈・由来】
兎は前足が短く、最後まで股引を履けないことから。
「兎の股引き」とも書く。

【出典】

【例文】
彼は兎の股引だから成長の見込みがない。

【注意】

兎の股引の関連語

【類義語】
兎の糞三日坊主猫の魚辞退狸の念仏船頭の一時艪三月庭訓石に腰掛ける乞食の嫁入り尻切れとんぼ熱しやすく冷めやすい蛇稽古一暴十寒

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
股引

【分類】
性格・気質 > 怠惰

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