兎兵法

読み方

うさぎへいほう

兎兵法の意味・解説

兎兵法とは、本当の兵法を知らないで、いい加減な策略をめぐらし、かえって失敗すること。転じて、実際に役立たないことのたとえ。

由来などの解説

へたな戦略を「兎兵法」というのは、因幡の白兎の故事に由来する。
「うさぎびょうほう」ともいう。

兎兵法の類語・対義語

類義語

生兵法は大怪我のもと/生物知り川へはまる/座敷兵法/炬燵兵法/紙上に兵を談ず/絵に描いた餅机上の空論

対義語

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キーワード

兵法

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