隣の芝生は青いの解説
【読み方】
となりのしばふはあおい
【意味】
隣の芝生は青いとは、他人のものは何でもよく見えるものである。
【注釈・由来】
自分の家の芝生よりも、隣の家の芝生のほうが青々として見えることから。
西洋のことわざ「The grass is always greener on the other side of the fence.」の訳語。
【出典】
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【例文】
・隣の芝生が青く見えるのは、自分に自信がなかったり、他人と比較する癖があるからだ。
・羨ましいかもしれないが、それは隣の芝生は青いというものだろう。
・隣の芝生は青く見えるもので、実際にその中に入ったら自分たちの方が良かったと気づくよ。
【注意】
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隣の芝生は青いの関連語
【類義語】
隣の花は赤い/人の花は赤い/隣の薔薇は赤い/隣の糂汰味噌/隣の飯はうまい/隣の物は粥でもうまい/内の米の飯より隣の麦飯
【対義語】
隣の白飯より内の粟飯/余所の米の飯より内の粥/隣の白嬶より内の粟嬶/我が仏尊し
【英語のことわざ】
・The grass is always greener on the other side of the fence.(隣の芝生はいつも青い)
・Our neighbour’s ground yields better corn than our own.(隣人の土地は自分の土地よりよい穀物ができる)