選んで粕を掴むの解説
【読み方】
えらんでかすをつかむ
【意味】
選んで粕を掴むとは、選り好みをしすぎて、かえってつまらないものを掴んでしまう。
【注釈・由来】
「かす」は、「食べかす」など不要なものの意。
「粕」は「酒粕」などにも使われる漢字のため、悪いものに限定した「滓」の字を使うほうが適切だが、一般的に「粕」が使われる。
【出典】
-
【例文】
よいものを見極めることも大事だが、選んで粕を掴まないようにしなければいけない。
【注意】
-
選んで粕を掴むの関連語
【類義語】
選れば選り屑/怪しき者にとまる
【対義語】
-
【英語のことわざ】
-