羊質虎皮

読み方

ようしつこひ

羊質虎皮の意味・解説

羊質虎皮とは、外見だけは立派だが、それに実質が伴っていないことのたとえ。

由来などの解説

実際は羊なのに、虎の皮をかぶっているの意味から。

出典

『後漢書』

例文

あいつは羊質虎皮で全然使い物にならなかったよ。

羊質虎皮の類語・対義語

類義語

虎皮羊質/羊質にして虎皮す/羊虎を仮る/羊頭狗肉羊頭を懸けて狗肉を売る/羊頭を掲げて狗肉を売る/羊頭を懸けて馬肉を売る/羊頭を掲げて馬脯を売る/牛首馬肉/牛首を懸けて馬肉を売る/牛首を門に懸けて馬肉を売る/玉を衒いて石を売る/看板倒れ/看板に偽りあり/有名無実

対義語

看板に偽りなし/看板かくれなし/言行一致

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